土曜日, 12月 08, 2012

Zodiak-8 試写

Zodiak-8 30mm F3.5を試してみました。6X6版のカメラはどうしても大きく重くなるので持ち出すきっかけが必要ですが、今回は重い腰がこのレンズで上がりました。
2年稼動しなかったKIEV-60TTL出動です。


畑にトンビ。ごみのようにしか写らない。


林の中。木々が湾曲。


広い範囲が写るので、自分の影まで入ってます。


かなり斜めになっている。

魚眼レンズはなかなか面白いけど水平だしや構図には気をつけないといけないですね。

今回使用したフィルムはコダックのポジですが、120フィルムの買い置きはもう残り10本のみです。
KR-64がなくなったときにも残念でしたが、KODAKのポジフィルムがこのままなくなってしまうのは
残念至極。何とか存続してほしかったなあと思いますが、生産も終了しているのでThe Endですね。
現実問題、KODAKに現像してもらえるうちに使わないといけないなあ。

KIEV-60はあちこちでコマかぶり問題が報告されているのですが私の機体では発生せずに撮れました。
ただ詳しく見ると外枠に写りこみの影が出てますね。カメラ内のあちこちに内部反射防止の植毛紙を自分で貼ってあるのですが、どうも左上の影はそれが原因らしい。
早速怪しい植毛紙を取り去りました。次回のフィルムで直っているかどうか確認することにします。

KIEV-60TTL Zodiak-8 30mmF3.5  
KODAK E100G  
EPSON GT-X750

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